山中たつる小児科***小児科一般外来・アレルギー疾患外来・予防接種・乳児健診・育児相談
トップページ お問い合わせ
T 定期接種ワクチン U 任意接種ワクチン(有料接種) V 予防接種を受ける際の注意事項

予防接種には、予防接種法に基づき市町村が実施する定期接種(無料接種)と同法に基づかない任意接種(有料接種)があります。

T 定期接種ワクチン

1 ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ(四種混合DPT-IPV)ワクチン

・第1期の初回免疫では、生後3か月から生後12か月までの間に1か月間隔(20日から56日間隔でも可)で0.5mlを3回皮下注射します。

・第1期の追加免疫は、初回免疫終了後6か月以上の間隔をあけ(12か月から18か月まで可能)0.5mlを皮下注射します。

・第2期は11歳以上13歳未満の時期にジフテリア・破傷風(二種混合)ワクチンを0.1ml皮下注射します。

2 麻しん・風しん(MR)ワクチン

・第1期は、生後12か月から24か月に至るまでの期間に0.5mlを皮下注射

・第2期は、5歳以上7歳未満(小学校就学前)が対象で0.5mlを皮下注射

3 ヒブ(インフルエンザb型菌:Hib)ワクチン

インフルエンザ菌b型による細菌性髄膜炎は生後2か月頃から発生するので、出来るだけ標準スケジュールで受けましょう。

(1)  標準接種スケジュール

(生後2〜7か月で開始の場合は合計4回接種可能)

接種対象年齢は生後2か月から60か月までの間で接種可能ですが、標準的には生後2か月から7か月未満の間に1か月間隔(27〜56日の間隔で可)で0.5mlを3回接種し、7か月以上13か月未満の間隔をあけ4回目を0.5ml追加接種。

(2) 接種もれスケジュール1

(生後7〜12か月で開始の場合は3回接種可能)

初回接種開始が生後7か月以上12か月未満である場合、1か月間隔で(27〜56日の間隔で可)、0.5mlを2回皮下注射したあと、7か月以上13か月未満の間隔で0.5mlを追加接種。

(3) 接種もれスケジュール2

(1歳以上5歳未満開始の場合は1回接種可能)

初回接種開始年齢が1歳以上5歳未満の場合は、0.5mlを1回皮下接種。

(4)  注意事項

都合でヒブワクチンを受けられなかった場合、接種可能かどうかはかかりつけ医に相談下さい。

4 小児用肺炎球菌ワクチン

ヒブと同じく、肺炎球菌による細菌性髄膜炎も乳児期早期から幼児・学童期ころまで発生しますので、ヒブワクチン同様生後2か月からの標準スケジュールで接種を行うことが重要です。

(1)  標準接種スケジュール

(生後2〜7か月の間に開始した場合は、4回接種可能)

肺炎球菌ワクチンの接種対象年齢は生後2か月から生後60か月までになっていますが、この期間中に髄膜炎にかかる可能性があるため、標準的には生後2か月から7か月未満の間に初期免疫を開始し1か月間隔で(27〜56日の間隔で可)0.5mlを3回接種、初期免疫終了から7か月以上13か月未満の間に4回目の追加免疫を行います。

(2) 接種もれスケジュール1

(生後7〜12か月間で開始の場合は、3回接種可能)

初期接種開始が生後7か月以上12か月未満である場合、初期免疫を1か月間隔で(27〜56日の間隔で可能)0.5mlを2回接種、その後7か月以上13か月未満の間隔を開けて3回目の追加接種を0.5ml接種します。

(3) 接種もれスケジュール2

(生後12〜24か月間で開始の場合は、2回接種可能)

初期免疫開始年齢が1歳以上2歳未満の場合で、初回免疫0.5mlを1回接種したあと、60日以上の間隔をおいて2回目の追加接種を0.5ml接種します。

(4)  接種もれスケジュール3

(生後24〜60か月で開始の場合は、1回接種可能)

初期免疫開始年齢が2歳以上6歳未満の場合は1回接種のみとなります。
ただし定期接種として無料接種できるのは、生後60月までなので60月を越える場合には有料接種になります。

5 BCG(結核の予防:各区保健センターで実施しています)

(1)  1歳に至るまで (標準的には生後5か月から生後8月に達する期間)に受けることがすすめられています。
(2) 注意事項

札幌市では生後5か月時に接種できるよう保護者へ接種日程を案内しています。
都合で接種日を変更したい場合は各区保健センターへ電話で連絡して下さい。

6 水痘ワクチン(2回接種)

(1)  接種時期

接種対象年齢は生後12か月から36か月までですが、標準的には生後12か月から生後15か月に至るまでの間に0.5mlを皮下接種し、1回目終了後3か月から12か月までの間に2回目を0.5ml皮下接種します。

7 日本脳炎ワクチン(3回接種)

これまで北海道は日本脳炎の非流行地であったため日本脳炎ワクチンの定期接種は行われてきませんでした。
しかし道民が流行地へ旅行したり滞在する機会が増え、日本脳炎ウイルスに感染する可能性が増大していることから、道民にも抵抗力を付与する必要性があるため、平成28年4月1日から定期接種となりました。

(1)  標準スケジュールによる定期接種

第1期は、生後6か月から90か月(7歳6か月)未満に接種します。

第2期は、9歳以上13歳未満に接種します。
・標準的な接種年齢は3歳から4歳の間に接種することをお勧めします。
・流行地へ旅行したり滞在する場合は、6か月からの接種も可能です。
・接種回数は、1期と2期を含めると合計4回接種になります。
・接種間隔は、第1期は、6日から28日以上の間隔を開け2回接種し、更に6か月以上あけ3回目を接種します。

(2) 特例処置による定期接種

これまで日本脳炎ワクチンを受けたことのない方を救済するための特例処置で、20歳未満の方までが無料で接種できます(道内自治体間で取り扱いが若干異なっています。

札幌市の場合は、以下のように誕生日により対応が異なっていますので、注意が必要です)。

@平成8年4月2日〜平成19年4月1日までに誕生した20歳未満の方

   4回分の日本脳炎ワクチンの無料接種が可能です。

A平成19年4月2日〜平成21年10月1日までに生まれた方

  生後6か月から7歳6か月未満までの間に第1期接種(3回)を完了していない方は、残り回数を2期の期間(9歳以上13歳未満)に無料接種可能です。

B平成21年10月2日以降に生まれた方(6歳半以上7歳半未満の方)

 第1期接種を1年以内に済ませなければならない方です。
第1期を6日から28日の間隔で2回接種し、6か月以上の間隔で1期追加(3回目)を行いますが、必ず7歳半未満までの期間に終了して下さい。
1期で3回終了できなかった場合の残り回数は、2期の期間になっても無料接種することは出来ませんのでご注意ください。

8 B型肝炎ワクチン

B型肝炎ウイルス(HBV)の感染は、HBVに感染し体内に保有しているキャリアー母親から出産する場合(母子感染又は垂直感染)や、乳児期にHBVキャリアーから水平感染をうけると高い頻度でHBVキャリアーになり、将来肝硬変や肝臓がんになることがあります。

・乳児期のHBV感染によるキャリアー化を防ぐため、乳児期早期にHBワクチンを受ける必要があります。
日本では平成28年10月1日から全ての乳児にHBワクチンを定期接種するようになりました。

(1)  標準的な接種スケジュール

・定期接種対象者は、平成28年4月以降に生まれた0歳児です。

・原則生後2、3、7〜8月に3回接種します 。

・ただし妊婦がHBVに感染している場合には、早期に子どもへの垂直感染を防止するため生後12時間以内に1回目接種をおこなう必要があるため、定期接種の対象外となり、B型肝炎母子感染防止事業(母子垂直感染防止)でHBワクチンを早期に接種することになっています。

・10歳未満の子どもには0.25ml、10歳以上には0.5mlを4週間隔で2回接種、1回目の接種から20〜24週後に3回目を皮下又は筋肉内へ接種します。

(2) 母子垂直感染防止スケジュール

・2013年10月からHBV母子感染予防処置法が更新されました。新しい方式では生後2か月の抗 HBs 人免疫グロブリン(以下 HBIG と略す)の注射を省くことかできるようになりました。

・出生直後(12 時間以内が望ましいが、遅れた場合はできるだけ早く) HBIG 1ml(200 単位)を2 か所に分け筋肉注射し 、同時にHBワクチン 0.25ml を皮下注射します。生後2か月時に2回目、生後6か月目に3回目のHBワクチンを0.25mL 皮下注射します。

・生後 9〜12 か月頃に HBs 抗原と HBs 抗体検査を実施、HBs 抗原陰性で
HBs 抗体≧10mIU/mL の場合には予防が成功したと考えワクチン接種を終了します。
またHBs 抗原陰性でHBs 抗体<10mIU/mLの場合には、抗体反応が不十分と判定しHB ワクチンの追加接種を行います。
一方HBs 抗原陽性の場合には、分娩時にHBV感染が起きたと判断し、専門医療機関で精査を受ける必要があります。

9 子宮頸ガンワクチン

・小学6年生から高校1年生の年齢に相当する女子(12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの間にある女子で、13歳となる日の属する年度の初日から当該年度の末日までの間が標準的な接種期間とされ、平成28年度は平成12年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた方が対象)

・平成26年4月1日子宮頸ガンワクチンが定期接種化されてから、接種後血管迷走神経反射で失神したり、広範な慢性疼痛、運動障害を引きおこす被害者が多発したため、平成26年6月14日から厚生労働省の勧告を受け子宮頸ガンワクチンの積極的な接種勧奨は差し控える状態が現在まで続いています。

U 任意接種ワクチン(有料接種)

1 ロタウイルスワクチン

冬季などに流行しやすいロタウイルス胃腸炎を予防するため、口から飲んで予防する弱毒生ワクチンです。
ロタリックスワクチン(2011年11月発売)とロタテックワクチン(2012年7月発売)の二種類があります。

(1)  接種スケジュール

生後2月から接種を開始し1か月間隔でロタリックは2回経口接種、ロタテックは3回経口接種します。

(2) 注意事項

・2種類のワクチンとも、生後2月から15週未満の間に初回接種を受けなければ、それ以降のワクチンを受けることが出来なくなります。

・下痢などの症状が完全に回復してから、接種を受けて下さい。

・まれに腸重積を引きおこすことがあるため、頻回の嘔吐や血便などの症状が有る場合は医療機関を受診して下さい。

2 インフルエンザワクチン

(1)  接種時期

生後6月以上から3歳未満の小児は0.25mlを2〜4週の間隔をおいて2回接種。

(2)  接種量

3歳以上13歳未満の小児は0.5mlを1〜4週の間隔で2回接種、13歳以上は0.5mlを通常1回接種(1〜4週の間隔で2回接種も可能)。

(3) 注意事項

・インフルエンザワクチンは発育鶏卵で作られていますので、タマゴアレルギーのある場合には注意が必要との注意書きがあります。
現在のインフルエンザワクチンに含まれる鶏卵成分は非常に微量であるため、タマゴアレルギーのある場合でも受けることが出来ます。

・接種後、蕁麻疹やアナフィラキシーなどの異常が発生しないか、接種後、全身状態に充分注意を払って観察ください。

3 おたふくかぜ(流行性耳下腺炎、ムンプス)ワクチン

・ムンプスウイルスの感染により耳下腺、顎下腺、舌下腺が腫れる病気です。
時に膵炎、腎炎、髄膜炎、髄膜脳炎、感音性難聴などの合併症を引きおこし、男児は精巣炎、女児は卵巣炎などで不妊症になる場合もあります。

・おたふくワクチンは1歳以上の小児に0.5mlを皮下接種します。世界中の多くの国ではMMR(麻疹・風疹・おたふくウイルス混合)ワクチンを2回接種していますが、日本小児科学会は1歳時と小学校入学前の1年間、VPD(ワクチンで予防可能な病気を予防する会)では1回目終了後2〜4年以内に2回目接種を奨めています。

V 予防接種を受ける際の注意事項

予防接種を受けるときの注意事項があります。予防接種が出来ない状態と充分注意をして受ける必要のある予防接種要注意事項が各5項目あります。

1  予防接種が出来ない状態

(1)通常37.5℃以上の発熱がある場合
(2)重い急性疾患にかかっていることが明らかな場合
(3)接種を受けようとしたワクチンで、以前の予防接種でアナフィラキシー反応を起こしたことがある場合、同じワクチンの接種は避けるべき
(4)麻しん及び風しん等にかかわる予防接種の対象者で妊娠していることが明らかな場合
(5)予防接種を行うことが不適当な状態にあると医師が判断した場合

予防接種要注意状態

(1) 心臓血管系疾患(心筋炎・川崎病・心内膜炎・リウマチ熱)、腎臓疾患(急性腎不全時・腎疾患の急性期増悪期・プレドニゾロン製剤を2mg/kg/日使用中の場合など)、肝臓疾患、血液疾患及び発育障害等の基礎疾患を有する場合
(2) 予防接種で2日以内に発熱があった場合や、全身性発疹などのアレルギーを疑わせる症状があった場合
(3) 接種しようとするワクチンの接種液でアレルギーを起こす可能性のある場合
(4)過去にけいれんの既往がある方
(5)過去に免疫不全の診断がなされた方や近親者に先天性免疫不全の方がいる場合

予防接種の際に保護者の方々に守っていただく事項

(1) 保護者の同伴
特別な事情のない限り、保護者の方が接種場所に同伴して下さい。ただし13歳以上の小児が接種する場合、予め接種することの保護者の同意を同意書及び予診票上の保護者の自著欄で確認できれば、保護者の同伴がなくても受けることが可能です。

(2) 母子手帳持参
これまで接種した予防接種を確認し、当日接種した予防接種の内容を記録する必要があるので、必ず持参下さい。

(3) 副反応の観察
予防接種を受けた後30分間は副反応などの異常が起きることがありますので、必ず医師と連絡が取れるように注意下さい。

(4) 接種当日の運動
接種当日の激しい運動(マラソン、水泳、野球、サッカー、柔道、剣道など)は控えて下さい。

(5) 予防接種後の異常がある場合
接種後、高熱、けいれん、じんましんなどの異常がある場合は、直ちに医師の診察を受けて下さい。

ワクチンの同時接種と接種間隔

(1) 同時接種
ワクチンの種類が多くなったため数種類のワクチンを同時接種することが多くなりました。
もちろん単独で接種を受けることも出来ますから、同時接種を希望するか、単独で接種したいか、保護者の考え方を医師へお伝え下さい。

(2) ワクチンの接種間隔
@不活化ワクチン(四種混合、日本脳炎、インフルエンザ、ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎など)接種後、不活化ワクチンや生ワクチンを受ける場合は、6日間以上の間隔をあけて受けて下さい。

A生ワクチン(麻しん・風しん混合:MR、BCG、麻しん、風しん、水痘、おたふく風邪、ロタウイルス)接種後は、27日以上(28日目以降)の間隔をあけて、不活化ワクチンまたは生ワクチンを受けて下さい。

(3) 病気になった後の予防接種が可能になるまでの間隔
・麻しん、風しん、水痘、おたふく風邪などにかかった場合には、全身状態が回復してから接種します。通常は体の免疫状態が回復してからになりますから、麻しんは治癒後4週間程度、風しん、水痘、おたふく風邪は治癒後2〜4週間 程度の間隔をあけて受けて下さい。

・突発性発疹症、手足口病、伝染性紅斑などに感染した後は、治癒後1〜2週間の間隔を開けて接種して下さい。

・札幌市の場合、保健センターでBCGを接種する場合の目安は、麻しんは治癒後4週間(28日目以降)、風しん、水痘、おたふく風邪は罹患後4週間(28日目以降)、突発性発疹、手足口病の場合は罹患後約2週間を経過した(14日目以降)方を対象に接種を行っています。

・熱性けいれんを含めたけいれんの場合、最終発作から2か月以上の間隔を開けることを原則にしています。

・川崎病などで血液製剤(ガンマーグロブリン)の大量点滴療法を受けた場合には、6月以上の間隔をあけて生ワクチンを受けて下さい。

・不活化ワクチンの場合は、かかった病気が回復していれば接種が可能です。

(4)  定期接種の特例処置
・定期接種対象年齢の間に免疫機能に障害や異常をきたす病気のため(下記@〜Cなど)予防接種不適当要因が発生し予防接種期間が充分確保出来ないため定期接種を完了できないなどのやむを得ない事情があった場合には、その予防接種不適当要因が解消されたあと2年以内に接種した場合には、定期の予防接種として取り扱われます。

・ただしジフテリア、破傷風、百日咳およびポリオの予防接種に四種混合ワクチンを使用する場合は15歳に達するまでの間、結核の予防接種は4歳に達するまでの間、ヒブの予防接種は10歳に達するまでの間、小児用肺炎球菌ワクチンの予防接種の場合は6歳に達するまでの間、定期の予防接種として認められます。

@ 重症複合免疫不全症、無ガンマグロブリン血症、その他免疫機能に支障を生じさせる重篤な病気にかかっている場合

A白血病、再生不良性貧血、重症筋無力症、若年性関節リュウマチ、全身性エリトマトーデス、潰瘍性大腸炎、ネフローゼ症候群、その他免疫の機能を抑制する治療を必要とする病気にかかっている場合

B 臓器移植を受けたあと免疫機能を抑制している治療を受けている場合

C 予診で、医師が医学的知見に基づき、免疫機能の障害や抑制の可能性を疑い接種実施が不適切と判断した場合など

予防接種の副反応と健康被害、その救済制度

(1) 予防接種の健康被害
予防接種後、一定期間内に種々の身体的反応や疾病が見られることがあります。予防接種後に異常反応を疑う症状が見られた場合、これを健康被害と呼びます。

(2) 健康被害と紛れ込み事故
健康被害の要因として予防接種そのものによる副反応の他に、偶発的に発生したり発見される病気が混入する場合があり、紛れ込み事故と呼んでいます。
原因を明らかにすることが、なかなか困難な場合が数多くあります。

(3) 接種前の十分な予診と診察の必要性
副反応を起こさないようにするため、接種前にかかった病気の有無や治癒したか否か健康状態をチェックするための予診(接種前の体温測定や予診票の記載をお願いし)と接種前に必ず医師の診察を行い健康状態の確認が必要です。

たとえ十分な予診を行っていてさえも、予防接種による重篤な副反応や後遺障害を事前に予知し防ぐことのできない場合もありますので、予防接種ガイドライン2016年度版を参考に、予防接種による副反応や健康被害対策についての知識をご確認ください。

(4) 健康被害の補償制度
・予防接種法に基づく予防接種を受けて健康被害を受け、治療を要し又は後遺障害のある場合、被害者はこの被害の認定と医療費医療手当及び年金の請求を行うことが出来ます。

健康被害が受けた予防接種との因果関係があると厚生労働大臣が認めた場合には予防接種法及び同法施行令などに基づいて健康被害に対する給付が行われます。

・請求には疾病の発病年月日、及びその症状を証明する医師の作成した書面又は診療記録の写し等を請求者が札幌市へ提出し、この関係書類に基づき札幌市予防接種健康被害調査医院会において予防接種との因果関係を検討します。

・任意の予防接種により健康被害が生じた場合には、独立合成法人医薬品医療器機総合機構法に基づいて健康被害を受けた方又は家族が下記の救済制度相談窓口へ直接請求を行います。

請求先 医薬品医療器機総合機構 救済制度相談窓口 
  フリーダイヤル0120-149-931
  〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞ヶ関ビル10階

予防接種に関する参考資料

(1) 予防接種ガイドライン2016
www.yoboseshu-rc.com/publics/index/7

(2) 予防接種ガイドライン厚生労働省
www.mhlw.go.jp/topics/bcg/guideline/1.html

(3予防接種リサーチセンター 2015年
www.yoboseshu-rc.com/

(4)日本の定期/任意予防接種スケジュール(国立感染症研究所)
www.nih.go.jp/niid/images/vaccine/schedule/2015/JP20150518.pdf



トップページ 当院のご紹介 診療時間 ご来院前に準備すること 初期症状チェック サイトマップ お問合せ
医療法人社団山中たつる小児科